Akira Art Room

オープニングイベント二日目!

– Art Galleryの実現 暮らしにアートを!! –

オープニングイベント二日目はアートセミナーとしてアートをメインにお話しをさせていただきました。本来なら二日目はLivmoreさまのイベントではなかったのですが代表の古市さんが私のことを心配してこの日もスタッフの方と共に来てくださいました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。そんな大きなサポートを得て人前で話すことに不慣れな私ですが作家の想いやアート作品の背景、そして私の想いを私なりにお届けいたしました。届けきれているかなぁ。

ひとつひとつに思い入れがあるのですが、ここでとっておきの一枚をピックアップしてご紹介いたします。

一番人気のあったこちらのアート。ロンドン南部の都市ブライトンで活動しているEle Packによる抽象画です。

家ギャラリーをしようと思ったときにうちで一番広い壁に飾るアートをEleにお願いしようと決めていました。こちらで100x100cmのキャンバスになります。

ゴールドがダウンライトに反射してより美しい光を放ちます。

作品のタイトルはThe Golden Hour. この意味はご存じでしょうか?私は知らなくてEleに聞きました。それは写真家たちの間で使われる言葉で日の出直後から日没直前の光が特に美しく柔らかく赤く放つ時間帯とのこと。

新しい挑戦を始めようとする私の人生のこの瞬間をEleはGolden Hourに例えてくれました。

This feels like rather a lovely metaphor for this time in your life. It feels like it is your time to shine, to be in the spotlight and follow your dream.

このようなコミッションアート(委託制作)も承っております。アートの委託制作の最大のポイントは作家との十分な意思疎通と何よりも強い信頼関係だなと感じています。実は今回、このアート制作においてちょっとしたハプニングがあったのです!

私のことを十分に分かってくれているという過信もあったのか私の伝え方が不十分で制作途中の作品を見たら望んでいるものとまったく違ったのです。悩みましたが自分の正直な残念な気持ちをEleに伝えました。それはそれはストレートにデリカシーのかけらもない言い方で(^_^; Eleとの関係ももう終わりかなぁと思ったのですが、彼女から返ってきた言葉は

Please don’t worry. I will keep painting the painting until you fall completely in love with it.

心配しないで!あなたが私の作品に100%恋に落ちるまで私は描き続けるから!

彼女の優しさと寛大さに嬉しくなり、同時に自分のキャパシティの小ささに愕然としましたが、そんなドラマを経て出来上がった作品に私はすっかり恋に落ちました!アートだけに限らず何でも人と向き合うときその相手が恋に落ちるまで心を尽くせたか、尽くしきりたい!とEleの姿勢から心底思うようになりました。

私にとってこの” The Golden Hour”は新しい挑戦へのワクワク、ドキドキの高揚感と人の優しさ、物事の基礎となる大切なレッスンがいっぱい詰まった一枚となりました。

私が生きた現代作家の作品に拘るのは作家としっかりコミュニケーションをとって作家の想いを鑑賞者の皆さまへ伝えてその想いを受け取ってくださった皆さまがご自身の人生で何かしらの形でその物語の続きをクリエイトしてもらえたらいいなという想いがあるからです。

当ギャラリーで取り扱う作家たちはそんな魅力に溢れた愛おしいレディ達です。だから私の話しはついつい長く熱くなってしまうのです!

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