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執筆者の写真Motoko Kawabata

コミッションアートについて(続き)

更新日:2022年8月15日

私にとってドキドキの初めてのコミッションアート。

そのタイトルもエルに考えてもらいました。


Do you know what Golden Hour is?

 

”Golden Hour"とは写真家たちの間で使用される言葉で、日の出直後から日没直前の光が特に美しく柔らかく赤く放つ時間帯のことだそう。恥ずかしながら私は初めて知りました。


This feels like rather a lovely metaphor for this time in your life. It feels like it is your time to shine, to be in the spotlight and follow your dream.

新しい挑戦をはじめようとする私の人生のこの瞬間をエルはGolden Hourに例えてくれました。



上部に使われているゴールドで生命力、成長、豊かさを表現。

エルはゴールドとシルバーが織りなす反射光を大切にしています。

それらは自らが反射することで光を取り入れているように感じているのです。

時間をかけ何層にも渡って繰り返し色を置くことでキャンバスに奥行きと明るさをプラスさせることがエルのこだわり。

そして、出来上がった作品を受け取った人がそのアートからそれぞれの物語をクリエイトしていくことがエルの願いです。


我が家から見える日の出直後のGolden Hour.


確かに!今まで暗かった空が一瞬にしてすごい勢いで赤い光が差してじわーっと広がっていくんです。

だけど今の私はまだまだGolden Hourに到達していなくて。

日の出5時間前くらいの真っ暗闇の中にいる感じ。いや、もっと前かも。

それでもこんな光を目の当たりにするともうすぐ、もうすぐ、と前向きな気持ちを改めて取り戻せる単純な私。

少しだけ視界を広めに取って周りを見渡せばくすぶっている不安のタネは案外大したことないんじゃないかと思えるもの。


現在、視界不良真っ只中の方は明日の朝、ちょっと早起きしてゴールデンアワーを体感すること、オススメします。



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